レギュE結論対面スタン【S13 387位 R2001】
【挨拶】
おつかれさまです。Fと申します。
遅くなりましたが皆さまS13お疲れさまでした。この度は自身初の最終レート2000を達成できたため記念に記事を書きました。
遠い昔のレギュレーションの記事ですが目を通していただけると幸いです。
【使用構築】
【コンセプト】
・対面的に強い先制技持ちのポケモンを並べることにより数的有利を維持し続ける
・技範囲を意識し一体でなるべく多くのポケモンと打ち合えるようにする
・柔軟な選出と立ち回りが可能な対面構築
【個体紹介】
※赫ガチグマ、炎オーガポンの調整はこちらの記事からお借りしました
【ポケモンSV】S12使用構築-キタカミグッドスタッフ剣【最終2117-28位】 - Gorilla Tactics
ガチグマ(アカツキ) @突撃チョッキ
特性:心眼
性格:控え目
テラスタイプ:ノーマル
技構成:ブラッドムーン・大地の力・ハイパーボイス・真空波
実数値:213(196)-x-141(4)-198(196+)-86(4)-86(108)
役割:初手テラスアタッカー①
初手からテラスを切って荒らしていく。中盤以降流行していたランドカイナサイクルにもかなりの負荷をかけることができた。かなりSに割いた調整をお借りしたのでミラーでは1度しか上を取られなかった。
選出率3位
カイリュー @ラムのみ
特性:マルチスケイル
性格:意地っ張り
テラスタイプ:飛行
技構成:テラバースト・地震・神速・アンコール
実数値:167(4)-204(252+)-115-x-120-132(252)
役割:初手テラスアタッカー②
ガチグマと選択で初手から投げるポケモン。相手が炎・水オーガポン、ウーラオスから入ってきそうな場合には積極的に選出していた。今季数を増やしていた鋼テラススケショカイリューに対面負けてしまうのでもう少し抗える型にしてもよかった。
選出率4位
サーフゴー @隠密マント
特性:黄金の体
性格:控え目
テラスタイプ:格闘
技構成:ゴールドラッシュ・テラバースト・サイコショック・悪巧み
実数値:187(196)-x-115-200(228+)-111-115(84)
役割:受け破壊
構築単位で受けループが重たかったため採用。地割れ一発被弾以外はほぼ負けなかった。ハピナスが水・悪いずれのテラスであっても対応可能な格闘テラバ、サイコショックの両採用にした。
選出率6位
オーガポン @竈の面
特性:型破り→面影宿し
性格:意地っ張り
テラスタイプ:炎
実数値:187(252)-183(212+)-105(4)-x-117(4)-135(36)
役割:初手テラスアタッカー③、後発対面駒①
HAベースで岩石・石火採用のオーガポンが最も対面性能が高く使用感もかなり良かった。眼鏡以外のハバタクカミに後投げ可能な数少ないポケモン。最速水ラオスの水テラス水流を確定で耐える素晴らしい調整だった。
選出率5位
ハバタクカミ @ブーストエナジー
特性:古代活性
性格:臆病
テラスタイプ:水
実数値:131(4)-x-89(108)-173(140)-156(4)-205(252+)
役割:後発対面駒②
瞑想・身代り採用であくび・電磁波を拒否しつつアカツキガチグマにもそこそこ強い。択を合わせれば渦アンコカイリューにも負けない素晴らしいポケモン。新レギュレーションではポリ2、アシレーヌにも強いと思うので今後も使い続ける予定。
選出率1位
ウーラオス(連撃) @気合いの襷
特性:不可視の拳
性格:意地っ張り
テラスタイプ:ゴースト
技構成:水流連打・インファイト・アイススピナー・アクアジェット
実数値:175-200(252+)-121(4)-x-80-149(252)
役割:後発対面駒③
水・格闘の技範囲がかなり使いやすかった。前述のようにスケショカイリューが多かったため、もう少しSを落として下からアイススピナーを打てるように調整してもよかった。
選出率2位
【選出パターン】
対受けループ、チオンドヒド→サーフゴー@2
【重いポケモン】
各種コノヨザル、パオジアンなど
【最終結果】
TN:ユートピア、最終387位、最終レート2001
【スペシャルサンクス】
・いつも遊んでくださる『ぽけもん』サーバーの皆さま
・落ち込んでいた時期も変わらず応援してくださった皆さま
・この記事を読んでくださった皆さま
・今季最後まで付いてきてくれたポケモンたち
【最後に】
自身初の最終レート2000を達成することはできましたが、まだまだ反省すべき点の多いシーズンでした。今後も真摯に取り組み、次は最終レート2050、300位以内を目標に努力していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
質問、ご意見などありましたらお気軽にXまで
→https://twitter.com/F_pokepoke
それではまた。
レギュE対面スタン【S12 856位 R1925】
【挨拶】
こんにちは、Fと申します。
皆さまS12お疲れさまでした。今季で純粋なレギュレーションEで遊べるのは最後になると考えているので、大した結果ではありませんが記事に残そうと思います。
【使用構築】
【コンセプト】
・初手のポケモンにテラスタルを使ってでも数的有利を維持し続ける
・ステロを撒いて後発のポケモンのリーチを伸ばす
・今季増えていた状態異常技に最低限抗いつつ汎用性は落とさない
【個体紹介】
ディンルー @オボンの実
特性:災いの器
性格:腕白
テラスタイプ:水
技構成:ヘビーボンバー・カタストロフィ・ステルスロック・吹き飛ばし
実数値:261(244)-130-176(116+)-x-119(148)-65
役割:ステロ撒き、選出誘導
相棒枠。
今季の使用率上位ポケモン(カイリュー、炎ポン、襷ラオス等)にステルスロックが刺さっていると考え、現環境で最も安定して展開することができるため採用。構築の並び上初手に水ラオス、パオジアンを呼びやすいためテラスタイプは水。終盤は出しにくい構築が増えたため見せポケになっていた。
選出率6位
カイリュー @ラムの実
特性:マルチスケイル
性格:意地っ張り
テラスタイプ:飛行
技構成:テラバースト・地震・神速・アンコール
実数値:167(4)-204(252+)-115-x-120-132(252)
役割:初手テラスアタッカー①
3シーズン連続で使用している大エース。霊獣ランドロス入り以外にはほぼ初手に投げていた。状態異常技が爆増していたのでラムが活きる機会が多かった。先制技をアクアジェットにしようか一生悩んでいた。
選出率3位
オーガポン
特性:型破り→面影宿し
性格:意地っ張り
テラスタイプ:炎
実数値:161(44)-172(132+)-123(148)-x-117(4)-153(180)
役割:初手テラスアタッカー②、後発対面駒①
破壊神。
ステロと合わせることでさらにパワーが増す鬼。構築単位で重いハバタクカミに後投げができる貴重なポケモン。天敵であった鉢巻パオジアンが減少傾向にあったので生き生きしていた。
選出率4位
テツノツツミ @命の珠
特性:クォークチャージ
性格:臆病
テラスタイプ:鋼
技構成:ハイドロポンプ・フリーズドライ・テラバースト・身代り
実数値:131-x-135(4)-176(252)-80-206(252+)
役割:初手テラスアタッカー③、後発対面駒②
構築単位で重かったキラフロル、Aキュウコン、岩ポンに抗う枠。立ち回り次第ではチオンドヒドも破壊してくれる。想定はしていなかったがボディプレスのないキョジオーンにも強め。相手の意識の外からの鋼テラバがとにかく強かった。電磁波に抗うために身代り採用。
選出率5位
ハバタクカミ @ブーストエナジー
特性:古代活性
性格:臆病
テラスタイプ:水
実数値:131(4)-x-89(108)-173(140)-156(4)-205(252+)
役割:後発対面駒③
説明不要の汎用性の塊。
レギュDから最速ブーストで使い続けているが、今期はもう少し耐久に振ってもよかったかもしれない。電磁波に抗うために身代り採用。赫ガチグマに対しても重宝した。
選出率1位
ウーラオス(一撃) @気合いの襷
特性:不可視の拳
性格:意地っ張り
テラスタイプ:ゴースト
技構成:暗黒強打・ドレインパンチ・不意打ち・剣の舞
実数値:175-200(252+)-121(4)-x-80-149(252)
役割:後発対面駒④、崩し
レギュEで最も信用していた襷枠。カイリューサーフゴーとテラスなしでもそこそこ打ち合えるのが魅力。流行っていたフェアリーテラスタルには手も足も出ない。不意打ち択は大体負けた。
選出率2位
【選出パターン】
初手にキラフロル、Aキュウコン、岩ポンが来そうなとき
ツツミ@2
【重いポケモン、構築】
【最終結果】
TN メタリカ、最終856位、最終レート1925
【スペシャルサンクス】
・いつも遊んでくださる『ぽけもん』サーバーの皆さま
・今季応援してくださった皆さま
・最終日に『魂』を送ってくださった皆さま
・この記事を読んでくださった皆さま
【最後に】
今季も終盤に勝ち切れず、悔しい結果に終わってしまいました。12月はDLCを遊びつくすのでランクバトルは控えめにする予定です。
ですが12月にはパルデアフェスタ3、翌1月には蒼炎に参加させていただくので、勝負勘だけは失わないように気を付けたいと思います。
質問、ご意見などありましたらお気軽にXまで→https://twitter.com/F_pokepoke
それではまた。
臨機応変対面スタン【S10 891位 R1910】
【挨拶】
はじめまして、Fと申します。
S10お疲れさまでした。レギュレーションD最終シーズンでSV自身初の最終3桁を達成することができたので記念に記事を残そうと思います。構築記事を書くのは初めてなので拙い文章ですが読んでいただけると幸いです。
【使用構築】
【コンセプト】
・初手のポケモンに惜しみなくテラスタルを使用し、数的有利を取る
・後ろにはテラスタルに依存せずに強力なポケモンを並べて対面で勝ち切る
【構築経緯】
レギュレーションDが始まった当初、解禁されたポケモンが多すぎて何を使えばいいのか分からず迷走しているうちに7月が終わってしまった。8月からは自身が得意としている対面的な構築を使い続けてみようと決めて対面性能の高いポケモンを片っ端から試してみたところ、いわゆるBIG6(8月初旬でまだBIG6と呼ばれる前)の並びに行き着いた。各々が型の読まれにくさ、対面性能ともに非常に優秀で、レギュレーションDではこの並びと心中することに決めた。
①初手に投げてテラスタルを使いながら荒らしていくディンルー、カイリュー
②後発から相手に合わせて臨機応変に投げるパオジアン、ハバタクカミ、連撃ウーラオス
③ここまでで受けループ、キョジオーン、チオンジェン等に対する対抗手段が乏しいので隠密サーフゴーを採用して構築が完成した。
【個体紹介】
ディンルー @オボンの実
特性:災いの器
性格:意地っ張り
テラスタイプ:フェアリー
技構成:地震・カタストロフィ・テラバースト・挑発
実数値:255(196)-178(252+)-146(4)-×-101(4)-72(52)
調整:HAベース、ミラーや低速ステロ・毒菱撒き・あくびを阻止するため少しSに
役割:初手テラスアタッカー①
本構築の要。
テラスタル込みの対面性能、特性・オボン込みの耐久力、重厚感のある見た目、テラスを切った時のかわいさ、すべてが好き。ディンルー愛を書き始めると長くなるのでそれはまた別のところで。
基本的に初手に投げてテラスタルを使いながら1.5体以上を削ってもらう。
自分の構築に対して初手に投げられやすいパオジアン、ウーラオス、コノヨザル、テツノブジンに強いのが偉い。
カバルドン、ヘイラッシャ、ドヒドイデ等に展開をさせないのもGood。
ただ終盤はミラーで上から動かれることが増えたので、もう少しSに割いてもよかったのかもしれない。
選出率1位
カイリュー @ラムの実
特性:マルチスケイル
性格:意地っ張り
テラスタイプ:飛行
技構成:テラバースト・地震・神速・アンコール
実数値:167(4)-204(252+)-115-×-120-132(252)
調整:火力を出したいためA特化、ミラー意識の準速
役割:初手テラスアタッカー②
みんな大好きSV最強ポケモン。緑の毒々しいボディとやる気ゼロなところがキュート。
ディンルーが苦手としているオオニューラ、キノコ類がいたときに投げる初手テラスポケモン。
無効タイプのない飛行テラバースト、補完の取れた地震・神速で1.5体以上を削ってもらう。相手の2体目以降の展開、積みを阻止できるアンコールもステキ。
選出率5位
サーフゴー @隠密マント
特性:黄金の体
性格:控え目
テラスタイプ:格闘
技構成:シャドーボール・気合い玉・悪巧み・自己再生
実数値:189(212)-×-116(4)-187(132+)-113(12)-123(148)
調整:C→特化ハピナス、輝石ラッキーを+2テラス気合い玉で確定2発、S→準速キノガッサ抜き、余り耐久
役割:受け破壊
その独特の見た目、鳴き声、待機モーションがクセになるポケモン。
受けループ、ドヒドディンルー、キョジオーン、チオンジェンを破壊してくれるポケモン。
選出率こそ低いが、選出した時には期待以上の活躍をしてくれた。最終日付近に相手がドヒドイデからイーユイに引いてきたタイミングで気合い玉を急所に当てて倒してくれた時には昇天しかけた。
選出率6位
パオジアン @気合いの襷
特性:災いの剣
性格:陽気
テラスタイプ:ゴースト
技構成:氷柱落とし・噛み砕く・聖なる剣・氷の礫
実数値:155-172(252)-101(4)-×-85-205(252+)
調整:ミラー、ハバタクカミ意識の最速AS
役割:後発対面駒①
ランクマ界トップクラスの嫌われポケモン。世界中を敵にまわしても僕は君の味方。
ディンルーorカイリューで数的有利を取った後に相手に絶望を与えていくポケモン。
様々な技構成を試してみたが、この構成がテラスタルなしで一番使いやすいと感じた。
構築単位でラッシャが重いので絶対零度採用も頭をよぎったが、宗教上の理由で不採用。
選出率3位
ハバタクカミ @ブーストエナジー
特性:古代活性
性格:臆病
テラスタイプ:水
実数値:131(4)-×-89(108)-173(140)-156(4)-205(252+)
調整:HB→特化パオジアンの不意打ちを最高乱数切り耐え、エナジーミラー意識の最速、余りC
役割:後発対面駒②
ランクマ界のアイドル。最近はオーガポンにお株を奪われているが、個人的にはハバカミ推し。
エナジー込みの自慢の素早さ、優秀すぎる技範囲で相手を次々と昇天させていくポケモン。
今季は中盤以降HBベースの電磁波ハバカミが増加しておりミラーで身代りを置くことでアドバンテージを取れる場面が多かった。Sは過剰な気もするが、襷最速ハバカミ、最速パオジアンも多く存在していたため間違ってはいなかったと思う。
選出率2位
連撃ウーラオス @パンチグローブ
特性:不可視の拳
性格:意地っ張り
テラスタイプ:毒
実数値:189(108)-183(132)-142(172)-×-87(52)-123(44)
調整:HB→特化パオジアンの弱点テラバ最高乱数切り耐え、HD→最速テツノツツミのフリドラ最高乱数切り耐え、S→準速キノガッサ抜き、余りA
役割:後発対面駒③
でっかいウーラオス。剣盾の頃と比べて専用技のモーションがもっさりとしてしまったが、それはそれで味があって好き。
相手の構築にハッサム、アーマーガアがいるときは優先して投げる。ウッキウキで受けに来たガアを今季だけで15羽以上は屠った。相手のラス1ノーマルカイリューに対してカミでテラスタルを使わせ、その後に安定して処理できるのもお気に入りポイント。
選出率4位
【選出パターン】
基本は初手ディンルーorカイリュー+後発パオ、カミ、ラオスから2体。
時々パオ、カミ、ラオスの3体。
受けループ、ドヒドディンルー、キョジオーン等にはサーフゴー+ディンルー+@1。
タイトル通り相手の6体をじっくり見て臨機応変に。
【最終結果】
TN てつごうし 最終891位、最終レート1910、勝率81%
TNの由来
昔よく聴いていた、最近自分の中で再ブームが来ているEGOIST『名前のない怪物』の歌詞より
【スペシャルサンクス】
・いつも仲良く遊んでくれる『ぽけもん』サーバーの皆さま
・のんびりランクマ通話によく付き合ってくれる親友のY君
・最終日合宿を主催してくださったバジリコさん、そこで苦楽を共にしてたくさん笑いあったやすきちさん、みやせさん、マサキさん、ルイさん
・応援してくださったすべての人たち
【最後に】
拙い文章でしたが読んでくださった皆さま、ありがとうございました。
10月は仕事との兼ね合い、リフレッシュしたいのもありランクマはかなり控えめにする予定です。
11月以降に本格復帰した際にはあらゆるポケモン、構築を触って自分の可能性を広げてさらなる高みを目指したいと思います。
あらためてここまで読んでいただき、ありがとうございました。
質問、ご意見などありましたらお気軽にXまで→F (@F_pokepoke) / X
それではまた。